8月13日ごろ、インターネット上である言葉が話題になりました。

日頃、ニュースを見ているとこのような言葉がでてきたりしますね。

 

法務省が恩赦検討、トランプ恩赦説、銃不法所持の恩赦・・・

 

これだけ見ると、なんのことかさっぱり、と思う人もいらっしゃると思います。

 

いったい恩赦とは、どういった意味なのでしょうか?

今回は恩赦をテーマに、記事をまとめてみました。

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恩赦とは?

恩赦とは、(おんしゃ)と読み、

 

分かりやすく言うと、裁判できまった刑罰を、特別なありがたい処置によって許すことor軽くすること。内閣が決定し、天皇が認証する。

 

という意味になっています。

 

また、恩赦にも種類があり、

 

大赦」 読み たいしゃ 意味 有罪判決が無効になり、有罪判決が出ていない場合は公訴権(公訴を提起し裁判を求める検察官の権能。)が消滅する

特赦」 読み とくしゃ 意味 特定の人の有罪判決が無効になる

減刑」 読み げんけい 意味 言い渡してある刑を軽くすること、

復権」 読み ふっけん 意味 有罪確定で失ったり停止されたりした資格の回復)有罪・破産の宣告によって失った権利・資格をとりもどすこと。

 

の恩赦含む計5種類があります。

 

使い方としては、最近のニュースで例えると

 

天皇陛下の退位を実現する特例法が6月に成立したのを受けて、法務省が恩赦の実施に向けた検討に入ったことが8月12日、関係者への取材で分かった。(Yahooニュース)

 

という一文を読解するとします。

 

本来天皇陛下の退位は、崩御(読み ほうぎょ 意味 日本の天皇陛下をはじめとして、皇帝、国王、太皇太后、皇太后、皇后、その他の君主など特別な位に位置する方が亡くなったときに用いられる)
された場合に執行されるのが適切であり、皇室典範にも「生前退位」(譲位)の規定はないため、(「天皇が崩じたときは、皇嗣が、直ちに即位する」(第4条)との規定がある)、崩御されるまでは在位されるとし、ご生前での譲位・退位を否定しているという考えかたでした。

 

そこで、陛下のお望みをかなえようとするならば、皇室典範の改正が必要になるということで、法務局が生前退位(譲位)の実施に向けた検討をし始めた、ということになります。

 

国の慶弔(読み けいちょう 意味 - 結婚・出産などの喜ぶべきことと、死などの悲しむべきこと。)時などに行われる「政令恩赦※1」や「特別基準恩赦※2」が実施されれば、

1993年の皇太子さまと雅子さまのご結婚の時以来で、現行憲法下では11回目になります。

 

※1 政令恩赦政令、罪や刑の種類を定め、該当する全員に対して一律に恩赦を行う事を意味する。政令恩赦には、大赦、減刑、復権の3種類がある。

※2 特別基準恩赦 個々の事情に照らし合わせて適用される個別恩赦

 

このようにニュースを読解することができます。

生前退位を認めるために、法務局が動き出した、ということですね。

 

恩赦という言葉を日頃の生活で使うことはまず無いですが、教養として覚えておくと良いと思います。

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最後に

ニュースを読解するためにも、語彙力・教養は欠かせないですね。

忖度、コモディティー、etc…

私も理解しているようで出来ていない単語が世の中に沢山あることが痛感させられます。

本当の意味で日本国民として生きる場合、国のことはよく理解しておく必要があると思います。

日々勉強ですね!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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